高温期6日目は妊娠超初期症状が出るには早すぎると言われていますよね。
でも私は2つの症状がありましたので、体験談をまとめていきます。
高温期6日目:私の妊娠超初期症状
高温期6日目の妊娠超初期症状らしきものが2つありました。
喉の軽い痛みがあった
高温期6日目に感じた症状はもうひとつあって喉が痛くなりました。
痛いというほどではなく、喉に何かがつかえているような違和感でした。
風邪だともっと喉が腫れてヒリヒリするような痛みが出ることが多いのですが、この時はそこまでではなく少しだけ違和感がある程度。
なんか喉の調子が悪いような気がするけど、しゃべったり食べたり飲んだりする分には全く支障がないくらいでした。
当時2021年だったので「まさかコロナ!?」と思って焦りました。
ちなみに喉の痛みは高温期6~7日目の2日間だけで高温期8日目には喉の違和感はなくなっていました。
おしっこの匂いが変な感じがした
感じた症状はもう一つあります。
高温期6日目のお昼頃、何も気にせずトイレで用を足していたら、急ににおいが気になったんです。
いつも尿の匂いなんて気になることはないのに、やけに鼻につく感じで違和感をおぼえました。
なんか臭いような感じでした。
尿が臭かったのか、鼻が敏感だったのかはわかりません。
普段は感じることがない症状で妊娠していた周期だけこの症状が出ました。
基礎体温:高温期6日目もガタガタ
私はもともと基礎体温がガタガタ系です。
高温期5日目にやっと高温相に上がって、6日目にもまた体温が少し上がっていい感じかと思いきや、高温期7日目には36.4℃台まで下がっていたり。
その後もかなりガタガタしていたりしますが、これでも妊娠していました。
私の場合は基礎体温は全くアテにならないタイプのようです。
高温期6日目:よくある妊娠超初期症状は?
では一般的に、高温期6日目はどのような症状が出ることが多いのでしょうか。
まだ症状は出ない
一般的には高温期6日目に妊娠超初期症状はありません。
症状が出るには早すぎると言われています。
早ければ着床が始まる?
高温期6日目における受精卵は、以下のような段階を経ています。
- 胚盤胞の状態:高温期6日目の受精卵は、胚盤胞と呼ばれる段階にあります。胚盤胞は、約100個の細胞から成り、外側の細胞群(栄養膜)と、内側の細胞群(内細胞塊)から構成されています。内細胞塊が将来の胎児に、栄養膜が胎盤と羊膜などの組織に発展します。
- 着床の開始:高温期6日目は、受精卵が子宮内膜に着床を開始する可能性が高くなります。着床は受精卵が子宮の内膜に接着し、その後内膜に埋もれるようにして組み込まれる過程です。
- 細胞の相互作用:着床は、受精卵(胚盤胞)と子宮内膜の細胞との間で複雑な化学的・物理的相互作用を伴います。受精卵は特定のシグナルを放出し、子宮内膜を「受容可能」な状態に導きます。
- 内膜の変化:子宮内膜は受精卵を受け入れやすいように変化し、受精卵が栄養を受け取りやすい環境を作ります。この過程は「デシジュアリゼーション」と呼ばれ、内膜がより厚く、栄養豊富になります。
着床は排卵から6~10日後に起こるので、高温期6日目といえば着床が始まる頃です。
敏感な人なら何か体に反応が起こってもおかしくないのでは?と思います。
妊娠検査薬で陽性は出ない
妊娠検査薬を使用しても
高温期6日目に陽性が出る確率は低いです。
検査薬に反応するHCGホルモンは着床が始まって数日してからやっと分泌されます。
着床が始まってもいない高温期6日目で陽性が出ることはありません。
知恵袋や個人のブログで「高温期6日目に陽性が出ました!」と話している人もいますが、高温期の数え方が間違っている可能性があります。
基礎体温から排卵日を特定するのはかなり難しいですから。
参考にしすぎないようにしてくださいね。
まとめ:高温期6日目
一般的には高温期6日目に妊娠超初期症状は出ません。
でも私は症状が出る人もいると思っています。
実際、私は高温期6日目に尿のにおいの違和感と喉の痛みが出ました。
妊娠検査薬ではまだ陽性は出ない時期ですが、もしかすると体で何らかの変化があって症状が出る人もいるかもしれません。
体の変化に気を付けながら穏やかに過ごしてください。
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